英文法の質問箱 |
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so as to 不定詞 の品詞の分析 |
質問: こんにちは。 副詞用法の不定詞が動詞に掛かる時に to do の前に掛かる so と as のそれぞれの品詞、働き方を知りたいのですが? cf) He reads only for short periods each day so as not strain his eyes. 伊藤和夫 英文法ナビゲーター P 199 より |
質問者: ナビオ 学年・年齢: 不明 性別: 不明 |
回答:
so は副詞と接続詞と間投詞の3つの働きがあります。 このうち間投詞ではないことはわかるでしょう。 接続詞の場合, 二つの等位節を結ぶ等位接続詞なのでここには当てはまりません。 故に副詞ということになります。 |
上の回答に対する質問者からのレスポンス: 回答有難うございます。お陰で、考え方がすっきり分かりました。まさか返事が返ってくるとは、思っていなかったのでとても感謝しています。 ところで、 ”as=(そうするまでに)” と言う訳が ”ジーニアス英和大辞典” には載っていなかったのですが、 ”・・・する限りでは(as far as) 「ジーニアス英和大辞典より」” の、二つ目の "as" と解釈してよろしいのでしょうか? ”制限・範囲の as” と、解釈したのですが、それともまた別の考え方からくるものでしょうか? |
回答: ”制限・範囲の as”と”・・する限りでは(as far as)”は同じ用法と見ていいと思います。 そしてこれは 「〜するまでに」とは違う用法です。 辞書によっては so as to の as の意味用法の識別までしていないと思いますし, それでいいと思います。 私だったらこれは熟語・構文だと片付けて, 他のことに時間と労力を使いますが。 |