回答:
実際に not .. again
を使う状況を考えてみましょう。
夜,納豆を食べると体にいいからと言って,このところ毎晩納豆を食べさせられる。 今日こそは別のごちそうと思ってテーブルを見たらまた納豆。 そんなとき口から出たのは Not
natto again! その時の気持ちは
I don't want to see natto again.
納豆なんて二度と見たくもない。 I don't want to eat natto again. 納豆なんて二度と食べたくない。 Don't
serve me with natto again. 納豆なんて二度と出さないでほしい。
といった感じではないでしょうか。
Not
you again が発せられる状況としてインターネットで拾った実例を表します。
There was a knock on the door.
It was the man from Microsoft. "Not you again," I said. "Sorry," he said,
a little sheepishly. "I guess you know why I'm
here." ドアのノックがあった。 それはマイクロソフトからの例の男だった。 「またあなたですか」と私は言った。 「申し訳ありません」かれはちょっとおどおどと言った。 「私が来た理由はお分かりだと思いますが。。」
この場合「私」が Not
you again. と言った気持ちは
I hoped I would not see you again, but in fact you
are here. またあたなに会わないことを望んだのに実際はあなたは来ていた。
I didn't want to see you
again. あなたに2度と会いたくなかった。
I hoped it was not you that came to me
again.
再び私のところに来るのがあなたでないことを望んだ。
I dont't want to see
again. (これから先)2度とあなたに会いたくない。
などが考えられます。 It is ..that の強調構文にして I was
not yout that I wanted to see again. などとしてもいいでしょう。
このように Not 〜. again
は省略構文で, その省略部はいろいろ考えられます。
したがって not が否定されるのもいろいろになるので一概に言えないのですが, この説明で解決しましたでしょうか。
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