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19 John didn't know how to (3)explain to his wife that he quit his job.

訳:ジョンは奥さんに仕事をやめたことをどう説明しようかわからなかった。

 

伝達を意味する動詞は次のように、目的語にthat節をとるもの、とれないもの、「人」を目的語にとるもの、とれないものに分かれる。

特に tell , say, speak, talk の使い訳は重要。

tell は目的語に「人」が来るが say, speak, talk は前置詞 to を介さないと「人」は来れない。

tell は目的語に a lie (ウソ) a story (物語)などがくる。
speak は目的語に English など言語がくる。
say は目的語に a word (言葉) hello (こんにちは)などが来る。
talk は特殊な場合を除いて目的語は来ない。

tell はこの後に +人+that節がくる。
say はこの後に +that節がくる。
speak と talk はthat節は来れない。

 動詞 that 節   admit (認める), advise (忠告する/文章語), agree (意見が一致する), answer (答える), ask (要求する/文章語), command(命ずる), confess (白状する), demand (要求する), deny (否定する), explain (説明する), insist(主張する), mention (話題にする), object (〜と言って反対する), observe (言う/文章語)order (〜するよう命令する), propose(提案する), prove(証明する), remark(言う), say(言う), show(証明する), state(述べる), suggest(提案する;ほのめかす), urge(主張する),

 動詞 人 that 節   advise (忠告する), answer (答える), assure(保証する), convince (納得させる), inform (通知する ), instruct (通知する), persuade(説得させる), remind(思い出させる), tell(言う), warn(警告する),

  動詞 to 人 that 節 confess (白状する), explain(説明する), mention (話題にする), suggest(提案する;ほのめかす)

  動詞 to 人(that節を目的語にとれない) apologize (謝罪する), express(表現する), speak(話す), talk(話す),  

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