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z192 (01月20日)   go を使う慣用句(8)


ここからは クイズ形式で go を使う慣用句をあげていきましょう。


問題1 「あっちへ行け」という意味の慣用句はどれでしょうか。


ア Go comb out fleas.  「直訳:のみを櫛で追い出しに行け」
イ Go fly a kite.  「直訳: 凧上げに行け」
ウ Go kiss your mother good-bye. 「直訳: お母さんに別れのキスをしに行け」
エ Go sell chicken eggs.  「直訳: 鶏の卵を売りにいけ」







問題2 go off half-cocked は「準備不足で失敗する」という意味の慣用句です。 この起源は次のどれと関係があるでしょうか。


ア 調理器具
イ 武器
ウ 農具
エ 大工用具







問題3 go by the board 「直訳: 板のそばに行く」とはどういう意味の慣用句でしょうか。


ア 大胆なことをする
イ 手に職を持つ
ウ 見捨てられる
エ 恥をかく







問題4 「あらゆる手を尽くす」という意味の慣用句はどれでしょうか。


ア go to any length 「直訳: どんな長さまでも行く」
イ go to any depth 「直訳: どんな深さまでも行く」
ウ go to any height 「直訳:どんな高さまでも行く」
エ go to any width  「直訳: どんな幅までも行く」 







問題5 go bananas 「直訳:バナナになる」とはどういう意味の慣用句でしょうか。


ア クビになる
イ 待たされる
ウ 追い越される
エ かっとなる








解答


問題1の解答  下の▼マークをクリック。



他に 
Go to grass and eat hay. 「直訳: 草地に行って乾草を食え」
Go climb a tree. 「直訳: 木登りをしに行け」
Go jump in the lake. 「直訳: 湖に飛び込みに行け」
Go chase yourself. 「直訳: 自分自身を追いかけに行け」
などとも言うそうです。






問題2の解答  イ 武器


go off half-cocked準備不足で失敗する」の cock は本来は「おんどり」ですがここでは銃の「撃鉄」(hammer 下図の赤く囲んだところ。) 「撃鉄」は引き金のバネの力で作動し,撃茎((薬品が入った金属の管(=雷管)に衝撃を与え点火させる装置)に運動を与えます。 hammer が cock と呼ばれたのはおんどりに似ていたことやおんどりの絵柄があったことからのようです。


撃鉄を半ば起こした状態が half-cocked 「安静段」で, 安全装置がかかり雷管を摘めるときの状態です。 言いかえるとこの状態では弾丸を撃つことができないわけで, この状態で発射させる(go off half-cock)  のは「準備不足で失敗する」に等しいという発想がこの慣用句の起源です。




問題3の解答  ウ 見捨てられる
 

go by the board 「直訳: 板のそばに行く」は「見捨てられる」という意味の慣用句です。 この board は正確には板ではなく船の舷側(船の側面)のことで, 船の側面のそばにいるということはすわわち海にいることになります。 そこから「見捨てられる」という意味の慣用句になりました。



問題4の解答 ア go to any length 「直訳: どんな長さまでも行く」


go to any length は「あらゆる手を尽くす」という意味の慣用句です。 他に go to all lengths や go to great lengths とも言います。  go to the length of 〜ing とすると「〜するほど極端なことをする, 〜までもする」という意味になり, go so far as to 不定詞と同じように使えます。
例: She went to the length of saying she wanted to kill me.
彼女は俺を殺したいとまで言った。





問題5の解答  エ かっとなる 


go bananas 「直訳:バナナになる」は「かっとなる」「ばかなことをする」 という意味の1960年代から70年代にかけてよく使われた俗語的な慣用句です。 起源は不明。