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z163 (12月12日) 「知力・考え」に関する慣用句(1)


 use one's grey matter  「頭を使う」


直訳: 灰色のものを使う
例文:  Use your grey matter when you are stuck.
にっちもさっちも行かなくなったら頭を働かせなさい。


grey (アメリカ式なら gray) matter は「脳の灰白質」のこと。 口語で「知力, 頭脳」を意味します。 ついでに「脳の白質」は white matter と言うそうです。  


「灰色の脳細胞」を使って事件を解決することで有名なのがアガサ・クリスティの創り出したベルギー人の名探偵ポワロ(Hercule Poirot)。  「灰色の脳細胞」は原文では little grey cells となっていて grey cells で「脳細胞」を意味するので「灰色の」は余分な気がしますが, ともかくこれも口語では「知力, 頭脳」を意味し use one's grey cells とすれば「頭を使う」となります。


他に俗語風になると use one's nogginuse one's noodle といった表現もあるようです。 前者は英和辞書では旧語として「小さなジョッキ」「飲み物の1杯分」としかありませんが, Wikipedia を見るともっといろいろな意味合いもあるようです。  一方, 後者は「カップヌードル」でおなじみのように「麺」と同じ綴りなのでひだのある脳の形から麺を連想するのかとちょっとギョッとしますが, どうやらこれは「麺」とは無関係で「バカ」を意味する旧語から来ているようです。


さて「頭を使う」というのを4つほど並べましたが, 実は頭を使ってこういうのを覚えるよりは素直に use one's head と覚えて使えばそれで済むことです, 下のスパイダーマンが使っているように。