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英文法の質問箱
 主語・副詞・不定詞が if 節の代りに使われる仮定法
質問:

仮定法の中には「主語・副詞・不定詞などに仮定の気持ちを含ませる場合がある。」と構文集に載っていたのですが、見分けられません。


どのようなときに主語などに仮定の意味が含まれるものなのでしょうか?


質問者: RI□□
学年・年齢: 19歳
性別: 女性
回答:

現在の内容の文なのに would, could, might など助動詞の過去形があったり過去の文で助動詞の過去+have+過去分詞がある場合は if 節や as if, I wish など仮定法を要求する語(句)がなくても, 仮定法である可能性が高いとみればよいのです。


「主語・副詞・不定詞などに仮定の気持ちを含ませる場合がある。」
というのは一般的には 「主語・副詞・不定詞が if 節の代りに使われる場合がある」と説明されているものです。
そして受験の英語なら以下の場合がほとんどです。


(1) 主語が if 節の代りになるのは,  主語が不定冠詞 a のある名詞や人称代名詞。
例: A careless student would not notice the mistake.
      不注意な学生ならそのミスに気付かないだろう。
       I would have forgiven him.
      私だったら彼を許したでしょう。


(2) 副詞が if 節の代りになるのは otherwise (さもなければ)を使う文。
例: I don't know his address; otherwise I would write to him.
    彼の住所を知りません。 さもなければ手紙を書くでしょう。


(3) 不定詞が if節の代りになるのは To see(hear) 目的語 原形 のように知覚動詞がらみ。
例: To hear him speak English,  you might think he is an American.
     もし彼が英語を話すのを聞けばアメリカ人だと思うでしょう。


上の回答に対する質問者からのレスポンス:
返信、誠にありがとうございました。
ものすごく詳しく説明していただいたので、理解できました。
この質問が、今後のサイト運営に役立てば幸いです。

また質問する機会があると思いますが、その時はよろしくお願い申し上げます。